おしゃれな外壁にしたい方必見!2色を組み合わせるポイント

おしゃれな外壁にしたい方必見!2色を組み合わせるポイント

マイホームを建てる際、外壁の色は家の顔となる重要な要素です。
おしゃれでセンスの良い家にしたいけど、外壁を2色で組み合わせるのは難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では外壁の2色組み合わせにおける色の選び方や失敗しないためのポイント、具体的な組み合わせパターンを紹介します。

□外壁で2色の組み合わせをおしゃれに見せるための7つのコツ

外壁を2色で組み合わせる際は、バランスや調和を意識することが大切です。
おしゃれに見せるための7つのポイントをご紹介します。

1:同系色の組み合わせ

同系色とは、色相環上で隣り合う色のこと。
例えば、白とグレー、ベージュと薄い茶色などのことです。
同系色でまとめることで、まとまりのある、落ち着きのある印象になります。
失敗しにくい組み合わせなので、初めてツートンカラーに挑戦する方におすすめです。

2:セパレーションカラーの活用

セパレーションカラーとは、2色の境界となる箇所にアクセントとして入れるカラーのことをいいます。
同系色の組み合わせでも、セパレーションカラーを入れることで、よりメリハリのある印象になります。
白や黒など、中立色を選ぶと、どんな色にも合わせやすくおすすめです。

3:比率の意識

外壁の2色を組み合わせる際は、色の比率にも気を配りましょう。
基本的には、メインカラーを6〜7割、サブカラーを3〜4割にするのがおすすめです。
この比率を守ることによって、バランスの取れた美しい外観に仕上がります。

4:アクセントカラーの活用

玄関ドアや窓枠、破風板など、ポイントとなる部分にアクセントカラーを取り入れることで、個性を表現できます。
アクセントカラーには、メインカラーやサブカラーとは異なる色を選ぶのがおすすめです。

ただし、アクセントカラーは全体の1割程度に抑えましょう。

5:質感の組み合わせ

外壁の色だけでなく、質感にも注目してみましょう。
例えば、ツルツルとしたタイルと、木目調のサイディングを組み合わせることで、表情豊かな外壁を作れます。
質感の違いによって、奥行きが生まれます。

6:周囲の環境との調和

家の外観は、周囲の環境とも調和していることが大切です。
周りの家や街並みに合わせて、色のトーンや素材を選ぶようにしましょう。
周囲の環境に馴染むことで、自然で落ち着いた印象になります。

7:照明との組み合わせ

夜間の照明は、外壁の色をより美しく見せる効果があります。
照明の色温度や照らし方を工夫することで、幻想的な雰囲気を演出できます。
照明計画も外壁のデザインの一部として考えるようにしましょう。

□おすすめのパターンとは?

かっこいいツートン外壁を実現するための、おすすめパターンを3つご紹介します。

*同系色の濃淡

同系色の中でも、濃淡の異なる色を組み合わせることで、奥行きのある、洗練された印象になります。
例えば、グレー系なら、薄いグレーと濃いグレーを組み合わせるのがおすすめです。
濃淡をつけることで、単調さを解消し、立体感を演出できます。

*白と好きな色の組み合わせ

白はどんな色とも相性が良いので、好きな色と組み合わせることで、個性を際立たせられます。
白をベースにすることで、他の色がより映え、明るい印象になります。
白と組み合わせる色は、自分の好きな色、家のテーマカラーなど、自由に選んでみましょう。

*柄との組み合わせ

レンガやタイルなどの柄を取り入れることで、個性的な外壁を作れます。
柄は、縦縞や横縞、幾何学模様など、さまざまなデザインがあります。
柄を選ぶ際は、色だけでなく、質感も考慮することが大切です。
質感によって、印象が変わります。

□まとめ

この記事では、外壁2色組み合わせのおしゃれな選び方について解説しました。
同系色の組み合わせ、セパレーションカラーの活用、比率の意識など、ポイントを押さえれば、失敗せずに理想の外壁デザインを実現できます。

おすすめのパターンを参考に、自分好みの外壁を見つけて、夢のマイホームを建ててくださいね。

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